Face-Myself ショップブログ

アメリカンアンティークやヴィンテージの雑貨を中心に、国内はもちろん国籍や年代を問わないコレクティブルなアイテム、果てはオリジナルグッズまで様々な切り口でご紹介致します。「Face Myself」とは、自分と向き合うこと。 このお店で好きなモノを見つける度に、新たな自分らしさに出会って頂ければ幸いです!

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company[OFC-18-010]

ノベルティや販売促進用に作られた弾丸型のアドバタイジングな収納鉛筆

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company

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The Peoples Savings Bank Companyピープルズ・セービング・バンクのアドバタイジングペンシル

アンティーク雑貨|バレットペンシル弾丸型鉛筆アドバタイジング企業もの広告

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1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しました。

ボディ表面にはピープルズ・セービング・バンクのロゴと各支店の電話番号が記載されています。オハイオ州デルタで1892年に設立された銀行です。この銀行の広報やサービスの促進に造られたバレットペンシルと推測されます。

ボディがプラスティック製で消しゴムが付いていることから大量製造されはじめた1950年代後半以降に作られた可能性が高い製品です。

プラスティック製のバレットペンシルはどうしても経年で表面がくすんだりします。また使用や保管の過程で出来たと思われるプラスティック部分の割れがあります。

戦場で生まれたポケットに入れて携帯できる収納式の筆記用具(ペンシル・鉛筆)

バレットペンシル弾丸型収納鉛筆|アドバタイジングノベルティ企業もの広告アメリカン

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元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。

弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。

当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。

多くは企業やショップなどの販売促進やアドバタイジング用品として配られるようになりました。

バレットペンシルの概要

商品名

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆The Peoples Savings Bank Company

商品番号

OFC-18-010

サイズ

鉛筆を収納した状態:(長さ)10cm×(直径)1cm

材質

  • ボディ:プラスティック
  • キャップ:真鍮(クロム仕上げ)

年代

不明(ヴィンテージ)

コンディション

  • 経年によるプラスティック部分のくすみあり
  • 消しゴムは経年劣化で固く黒ずんでいます
  • プラスティックや真鍮(クロム仕上げ)部分は簡単にクリーニング済み
  • キャップ差込口となるプラスティックボディ先端に割れあり
  • キャップをボディから若干取外しにくい特徴あり

ビンテージアドバタイジング広告ペン|バレットペンシル企業ものノベルティ弾丸鉛筆

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