アンティークジュエリー|イタリアヴィンテージパドヴァの聖アントニオ・アッシジの聖フランシスコのメダイペンダントネックレス・聖人・失くし物・動物 [ACS-23-015]
アッシジの聖フランシスコとパドヴァの聖アントニオのネックレス
アンティーク感溢れるイタリアヴィンテージの聖人メダイをペンダントにしたネックレスです。
メダイには動物や商人の守護者として親しまれる聖フランシスコと失くし物をした人や花嫁の守護者として知られるパドヴァの聖アントニオが描かれています。 メダイと共に小さなクロス(十字架)がついた大変可愛らしいネックレスです。
アッシジの聖フランシスコ
アッシジの聖フランシスコ(フランチェスコ)はフランシスコ会の創設者としてイタリアで最も知られた聖人のひとりです。裕福な織物商の家庭に生まれ奔放な暮らしをしていた中、捕虜となり獄中生活で大病を患い回復した経験から改心したと言われています。
托鉢をしながら旅をし、病める者を癒し、自身の持てるものは全て貧しい者へ与え「清貧」と「悔悛」を説いた修道士として知られています。後にフランシスコ会と言う修道会を創設しました。カトリック教会や聖公会ではイタリアの守護聖人として、また鳥にも説教したことから動物の守護者として親しまれています。
その他の守護分野(動物・自然環境・商人・貿易)
パドヴァの聖アントニオ
ポルトガルの貴族として生まれたアントニオは、一度はアウグスティヌス会に入った大変敬虔な教徒でした。当時はフェルナンドと呼ばれていましたが、モロッコで布教した聖フランシスコ会の宣教師達の死(殉教)を目の当たりにします。
自身も布教と殉教をしたいとフランシスコ会に入ることを決意し、アントニオと名付けられました。アントニオの非凡な才能、特に説教をする彼の雄弁さに気づいていた聖フランシスコは様々な街に彼を送り出しました。
彼の説教に集まる聴衆の多さや、死人を生き返らせる奇跡などから「奇跡の人」とよばれ800年経った今でも大変親しまれている聖人の一人です。また、彼がフランシスコ会で教鞭をとる際に使っていた大切な祈祷書(詩編)が、入会して間もない修道士に持ち去られたエピソードがあります。
詩編を持ちさっった修道士はその後、大変恐ろしい夢や幻覚を見たことから、聖アントニオは「なくしものをした人」を守護する聖人として愛されています。守護分野(なくしものをした人、貧困、婚姻・花嫁)