細部まで作りこまれた細やかなデザインが魅力!アメリカンヴィンテージのピンバッジ達
こんにちは、店長Yukaです。
只今アメリカンヴィンテージのピンバッジを販売する準備をしています。
アメリカから入荷したたくさんのピンバッジ達。すでに販売をかけているものもありますが、Face Myselfにはまだまだ販売しきれない数のアンティークバッジやヴィンテージのピンバッジ達が眠っています。
襟元や帽子につけるピンバッジ達はどれも小さいものばかりですが、そんな小さなキャンバスには細やかで美しい文字や細工が施されています。
様々な機関で作られたバッジのため小さな文字やロゴには1つ1つ意味があり、それらを紐解きながらあれこれ選ぶのが楽しいアイテム達です。
ダメージが進行しないように、当店では出来る限り小分けにして保管しています。
直接手で触る機会が多いピンバッジは緑青がつきやすい
ピンバッジは直接手で触る機会が多いため、ヴィンテージやアンティークの古い物達は特に錆や汚れが目立つことがあります。
今回は販売に向けて劣化や錆の多いものは事前にクリーニングを行いました。
古いものでも清潔に安心して普段の暮らしに取り入れて頂ければと思い、1点1点丁寧に汚れを落としています。
汚れを落としたら出てくる小さな刻印などを見つけては、奥が深いなぁなんて眺めています。
このピンズは銅製で、緑青がさらに酸化した黒いくすみで覆われていましたが、薬品を使い表面の緑青を綺麗に落としています。
ピンバッジの風合いは残しつつ、銅製のオリジナルの材質感が出るように仕上げています。
左側はシルバーメッキが施され、右側は銅製の地金のままで製造されていました。
古びた風合いは大切にしたいのですが、錆はどんどん金属にダメージを与えるので、可能な限り取りたいところ。お客様に長くお使い頂ければなぁと、1つ1つを磨いています。
近日中にFace Myselfのアクセサリーコーナーへ販売できるように準備をすすめます。
楽しみにお待ちくださいね!