Face-Myself ショップブログ

アメリカンアンティークやヴィンテージの雑貨を中心に、国内はもちろん国籍や年代を問わないコレクティブルなアイテム、果てはオリジナルグッズまで様々な切り口でご紹介致します。「Face Myself」とは、自分と向き合うこと。 このお店で好きなモノを見つける度に、新たな自分らしさに出会って頂ければ幸いです!

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand・GEIGER & DILLER [OFC-18-009]

ノベルティや販売促進用に作られた弾丸型のアドバタイジングな収納鉛筆

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand・GEIGER&DILLER [OFC-18-009]

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand・GEIGER&DILLER [OFC-18-009]

アンティーク雑貨ノベルティグッズ|バレットペンシル弾丸鉛筆アドバタイジングの購入はこちら

Peters Shose Diamond Brand・GEIGER&DILLERピーターズ・シューズダイヤモンドブランドのロゴとオハイオ州ブラフトンのガイガー&ディラー靴店のアドバタイジング

アンティークノベルティグッズ・アドバタイジングバレットペンシル弾丸型鉛筆

アンティーノベルティグッズ・アドバタイジングバレットペンシル弾丸型鉛筆

1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しました。

ボディ表面にはピーターズ・シューズのダイヤモンドブランドのロゴと、オハイオ州ブラフトンにあったガイガー&ディラーと言うショップの記載があります。取り扱う靴ブランドの販売促進用に造られたバレットペンシルと推測されます。

ボディがプラスティック製で消しゴムが付いていることから大量製造されはじめた1950年代後半以降に作られた可能性が高い製品です。

プラスティック製のバレットペンシルはどうしても経年で表面がくすんだりします。また使用や保管の過程で出来たと思われるプラスティック部分の割れがあります。

戦場で生まれたポケットに入れて携帯できる収納式の筆記用具(ペンシル・鉛筆)

アンティークノベルティアドバタイジング企業ものバレットペンシル弾丸型鉛筆

アンティーノベルティアドバタイジング企業ものバレットペンシル弾丸型鉛筆

元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。

弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。

当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。

多くは企業やショップなどの販売促進やアドバタイジング用品として配られるようになりました。

バレットペンシルの概要

商品名

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand・GEIGER&DILLER

商品番号

OFC-18-009

サイズ

鉛筆を収納した状態:(長さ)9.5cm×(直径)1cm

材質

  • ボディ:プラスティック
  • キャップ:真鍮(クロム仕上げ)

年代

不明(ヴィンテージ)

コンディション

  • 経年によるプラスティック部分のくすみあり
  • 消しゴムは若干の傷があり経年劣化で固く黒ずんでいます
  • プラスティックや真鍮(クロム仕上げ)部分は簡単にクリーニング済み
  • キャップ差込口となるプラスティックボディ先端に割れあり

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆Peters Shose Diamond Brand

アンティーク雑貨ノベルティグッズ|バレットペンシル弾丸鉛筆アドバタイジングの購入はこちら