ヴィンテージ革ケース|アンティークオペラグラス双眼鏡小物入れ [OTH-19-009]
戦後すぐの革製品・レザー製双眼鏡オペラグラスケース小物入れ
ヴィンテージの革ケースです。
メーカーのロゴや本来入っていたオペラグラス(小さな双眼鏡)が無いため、どこの製品かは不明ですが、一緒に入荷した商品の年代から戦後すぐの昭和20年〜30年あたりと推測できます。
終戦直後の昭和20年12月には、日本光斈(NIKKO)から同じような革ケースに入った双眼鏡が発売されているため、それらのモデルの模倣品として作られた可能性があります。
残念ながら革ケースの中央にラインの入ったものは日本光斈(NIKKO)製の双眼鏡用革ケースには見られないため、日本光斈(NIKKO)製ではありません。
丁寧な縫製とモダンでハイカラな内張りが魅力のレザーケース
革ケースは大変丁寧に作られており、オペラグラスを中に収納した際にガラス部分を傷つけないように内側側面に赤いフェルト生地が貼られています。
縫製も丁寧で、オイル等のお手入れを行うことでまだまだ使用できるコンディションです。