職人の手仕事で仕上げられたSTERLING SILVER製の美しい4Way Crossメダイネックレス
この4Way Crossはカトリック教徒の多い欧米でも人気のあるモチーフで、STERLING SILVER製のこのメダイは最後の仕上げを1つ1つ丁寧に職人が手仕事で仕上げています。同じデザインのメダイでも、少しずつ違う表情を見せる希少なメダイです。
カトリック教会の中でもとりわけ人気の高い聖人やメダイモチーフを集めたメダイ
クリスチャンジュエリーやアンティークジュエリーの中でもとりわけ人気の高い不思議のメダイをはじめ、イエスや聖霊、聖クリストファーや聖ヨセフなどの聖人をあしらった十字架型のクロスペンダントネックレスです。
裏面には事故や緊急時に自身がカトリック信者であり、司祭をよんで欲しい旨が記されています。
また、それらの文言の他にマリアを表すMの文字と十字架の合わさったモチーフと、イエスの御心や聖心と呼ばれる荊の巻きついたハートと汚れなきマリアの聖心と呼ばれる剣の刺さったハート、カルメル山の聖母子像が描かれています。
聖クリストファー
聖クリストファーは旅人や渡航者、ドライバーなどの守護聖人として知られています。これは聖クリストファーがその昔、幼いイエスキリストを背負い川を渡ったと言う伝説に由来しています。
力自慢のクリストファーは川を渡ろうとする人々を対岸へと運ぶ仕事をしていました。ある日現れた小さな男の子に川岸まで背負ってほしいと頼まれました。
小さな子供を運ぶくらい、何でもない力自慢のクリストファーですが、いざ川を渡り始めるとその重さにびっくりします。やっとの思いで川を渡り終えたとき、どうしてこんなに重いのかとたずねると、その男の子は「私こそ全世界を背負っているからだ」と答えます。
聖クリストファーはこの時、イエスキリストを背負ったことに気づきます。こうして川を無事に渡り終えたことにちなんで旅人や渡航者の守護聖人として知られるようになりました。
また川や水などにもまつわるため、アメリカではサーファーや軍人などにも好まれるメダイです。
聖ヨセフ
ナザレのヨセフとも呼ばれ、聖母マリアの夫、イエスの養父としてカトリックで信仰されています。大工として働きイエスに労働の大切さを教えました。
また聖母マリアが結婚前に身ごもったことを知り、表沙汰にならぬよう内密に一度はマリアの元を去ろうとします。その後、夢に現れた天使によってマリアを妻とすること、生まれる子にイエスと名付けることを告知されその使命を果たします。
幼子のイエスが殺される危機に直面した際には、マリアを連れエジプトへ避難するなど、マリアとイエスを守り抜き常に厚い信仰に生きたことから、新約聖書では「正しい人」とされカトリック教会の特別な守護者とされています。
カルメル山の聖母
カルメル山はイスラエル北部にある山で、聖書に度々登場することから神聖な場所として知られています。
俗社会から離れ、13世紀頃にこの山に住みついたキリスト教徒達によりカルメル会が作られました。カルメル山からはマリアが暮らした平原を見渡せるため、この山を神秘の山として聖母マリアへの信仰を強めました。
マリアの手と幼子イエスの手を良く見ると、四角い布のようなものを持っていることがわかります。この布はスカプラリオは教徒が型からぶら下げる衣装のことを指しており、前後の布は聖母子を表しています。
この布を身に付けることで、聖母子(キリスト教)への忠実な教徒であることを示ました。