Face-Myself ショップブログ

アメリカンアンティークやヴィンテージの雑貨を中心に、国内はもちろん国籍や年代を問わないコレクティブルなアイテム、果てはオリジナルグッズまで様々な切り口でご紹介致します。「Face Myself」とは、自分と向き合うこと。 このお店で好きなモノを見つける度に、新たな自分らしさに出会って頂ければ幸いです!

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆HANCOCK COUNTY NATIONAL BANK [OFC-18-011]

ノベルティや販売促進用に作られた弾丸型のアドバタイジングな収納鉛筆

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆HANCOCK COUNTY NATIONAL BANK [OFC-18-011]

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆HANCOCK COUNTY NATIONAL BANK [OFC-18-011]

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HANCOCK COUNTY NATIONAL BANKアイオワ州ガーナー・ハンコック郡国営銀行のアドバタイジンググッズ

ハンコック郡国営銀行バレットペンシル|ノベルティ弾丸型鉛筆アドバタイジング

ハンコック郡国営銀行バレットペンシル|ノベルティ弾丸型鉛筆アドバタイジング

1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しました。

ボディ表面にはハンコック郡国営銀行とロゴが記載されています。アイオワ州ガーナーにあった銀行です。またロゴの中の小さな文字には世界恐慌によって銀行の破綻などが相次いだ1930年代に出来た連邦預金保険公社の提供していたサービスの記載があります。預金を保護するための保険機関です。この銀行の広報やサービスの促進に造られたバレットペンシルと推測されます。

ボディがプラスティック製で消しゴムが付いていることから大量製造されはじめた1950年代後半以降に作られた可能性が高い製品です。

プラスティック製のバレットペンシルはどうしても経年で表面が黄ばんだりくすんだりします。またこのバレットペンシルは、キャップ部分もプラスティック製になっており、ボディもよく普及しているものに比べ若干太いレアな形状をしています。

戦場で生まれたポケットに入れて携帯できる収納式の筆記用具(ペンシル・鉛筆)

バレットペンシル弾丸型鉛筆|アンティークノベルティ企業ものアドバタイジング広告

バレットペンシル弾丸型鉛筆|アンティーノベルティ企業ものアドバタイジング広告

元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。

弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。

当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。

多くは企業やショップなどの販売促進やアドバタイジング用品として配られるようになりました。

バレットペンシルの概要

商品名

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆HANCOCK COUNTY NATIONAL BANK

商品番号

OFC-18-011

サイズ

鉛筆を収納した状態:(長さ)9.9cm×(直径)1.2cm

材質

  • ボディ:プラスティック
  • キャップ:プラスティック

年代

不明(ヴィンテージ)

コンディション

  • 経年によるプラスティック部分の黄ばみ、くすみあり
  • 消しゴムは若干使用された跡があり、経年劣化で固く黒ずんでいます
  • 簡単なクリーニング済み
  • 使用により内部の鉛筆が大変小さくなっています

USAアメリカビンテージバレットペンシル|アドバタイジング広告付き弾丸型鉛筆

USAアメリカビンテージバレットペンシル|アドバタイジング広告付き弾丸型鉛筆

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