Face-Myself ショップブログ

アメリカンアンティークやヴィンテージの雑貨を中心に、国内はもちろん国籍や年代を問わないコレクティブルなアイテム、果てはオリジナルグッズまで様々な切り口でご紹介致します。「Face Myself」とは、自分と向き合うこと。 このお店で好きなモノを見つける度に、新たな自分らしさに出会って頂ければ幸いです!

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆BABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Association [OFC-18-006]

ノベルティや販売促進用に作られた弾丸型のアドバタイジングな収納鉛筆

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆BABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Association [OFC-18-006]

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆BABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Association [OFC-18-006]

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BABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Associationはアメリイリノイ州デ・カルブの共同組合が促進していたコーンの種子のアドバタイジング

BABY CHIX SEED CORN Dekalbのバレットペンシル弾丸型鉛筆|アドバタイジング広告企業もの

BABY CHIX SEED CORN Dekalbのバレットペンシル弾丸型鉛筆|アドバタイジング広告企業もの

1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しましたが、このバレットペンシルはボディが真鍮製(金色の地金に白と緑のペイント)、キャップ部分も真鍮(クロム仕上げ)で構成されています。

ペイント部分にはBABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Associationと記載されています。イリノイ州デ・カルブに1930年頃〜1970年頃まで存在した農業協会がBABY CHIX SEED CORNと言う種子や農業方法を普及するために造られたバレットペンシルと推測できます。

このバレットペンシルにクリップはありませんが、消しゴムが付いていることから大量製造されはじめた1950年代後半以降に作られた可能性が高い製品です。

戦場で生まれたポケットに入れて携帯できる収納式の筆記用具(ペンシル・鉛筆)

アンティーク雑貨ノベルティグッズ|バレットペンシル弾丸鉛筆アドバタイジング広告企業もの

アンティーク雑貨ノベルティグッズ|バレットペンシル弾丸鉛筆アドバタイジング広告企業もの

元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。

弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。

当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。

バレットペンシルの概要

商品名

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆BABY CHIX SEED CORN・Dekalb Agricultural Association

商品番号

OFC-18-006

サイズ

鉛筆を収納した状態:(長さ)10.2cm×(直径)1cm

材質

  • ボディ:真鍮(ロゴなどのペイント付)
  • 先端:真鍮(クロム仕上げ)

年代

不明(ヴィンテージ)

コンディション

  • 経年によるペイントの剥がれ、傷みあり
  • 消しゴムは経年劣化で固くなり黒ずんでいます
  • 金属部分は簡単にクリーニング済み
  • キャップ先端に若干の錆びあり、またキャップの取り外しが若干固めです

USAアメリカヴィンテージバレットペンシル|弾丸型アドバタイジング鉛筆BABY CHIX SEED CORN

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